関越自動車道で早朝に起きたトラックの炎上事故。事故に遭遇した人たちが当時の状況を語ってくれました。

目撃者
「マジで火が見える、ほらほら…やばい!」

高速道路上で高く舞い上がる黒煙。

目撃者
「遠くですごい煙が上がっているねと言って見ていて、どんどん炎が見えてきて、車なんだ、トラックなんだと」

警察によると5月11日午前5時半ごろ、埼玉県の関越自動車道・鶴ヶ島インターチェンジ付近で「走行中のタイヤから火が出ている」と複数の通報がありました。



目撃者
「煙はもう結構先まで充満していて割と視界が悪くて、20mぐらいはずっと煙がトンネルのようにとどまってしまうというか、黒い煙なので結構怖かったです」

この事故で、トラックの運転手は自力で逃げ出し、けが人はいないということです。



関越道は上下線で一時通行止めとなりましたが、約30分後に解除。
“タイヤがバーストしていた”という情報があり、警察が事故の詳しい原因を調べています。