たまご不足の影響がさらに広がっています。お弁当で人気の崎陽軒は相次ぎメニューを変更、コンビニのローソンは新たな“たまご”サンドの開発など試行錯誤が行われています。
オムライスからケーキなどのお菓子まで、料理に欠かせない“たまご”。
都内のスーパーではきょうも10個入り1パック258円(税抜)に。平年より100円程度高い、歴史的な水準だといいます。卸売価格も過去最高値の更新が続いています。
こうしたなか、崎陽軒は今週からメニューの変更を決めました。「幕の内弁当」や「お赤飯弁当」に入っていたたまご焼きはなしに。代わりに煮物や鳥の唐揚げを入れています。
客
「たまご焼きが結構好きなんで、やっぱりないのが寂しいですよね。本当にたまごがないんだなっていうのは実感してます」
メニューの工夫も。たまごを多く使うため取り止めていた炒飯弁当の販売をきょうから再開しました。
崎陽軒 広報・マーケティング部 野本幸裕主任
「鶏卵原材料不足している中ですが、炒飯弁当の販売再開を望む声が非常に多くて」
たまごの量を3分の1減らし、再開にこぎつけたと話します。
一方、コンビニ大手のローソン。新商品の開発会議にJNNのカメラが入りました。
「植物性のたまごを使用したサンドイッチです」
豆などでつくられた「代替たまご」を使った新しいサンドイッチです。開発中のため商品は見せられないということですが、特別に記者が試食を…
記者
「本物のたまごに比べると少しゆるい気がするんですが、ほんのり甘みもあって、たまごそのものという感じがします」
およそ1年分の商品に使う量を確保できているものの、長期的には調達に不安もあり、新商品の開発が進められているのです。
ローソン 調理パン担当 清瀬智加さん
「1年~1年半くらいはこういった流れが続くのかな。(今後は)さらに違和感なく食べてもらえるような味の課題(がある)」
たまごの供給が元に戻るのは早くても半年後の秋ごろ。その頃には次のシーズンの鳥インフルが流行り始めることが想定され、たまご不足の長期化が予想されます。
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