阿部正輝記者「午前10時半ごろの福島市は、雲ひとつなく晴れの天気となっています。ですが、本来くっきりと見えるはずの吾妻山は、黄砂の影響からか少しガスがかかったように見える」
福島県内では、12日から13日にかけて広い範囲で黄砂が確認され、見通しが悪くなるところがありました。福島で黄砂が確認されたのは2年ぶりです。
会津若松市の女性「朝起きて戸を開けてもいつもはきれいな空なんですが、きょうは黄砂だっていうどんよりした空でした」
福島地方気象台によりますと、黄砂のピークは12日夜から13日朝にかけてで、14日午前中には東の海上に抜け、県内では薄まっていくということですが、健康への影響には注意が必要です。















