山口家庭裁判所の裁判官が新型コロナに感染し、26件の期日が取り消されることがわかりました。

山口家裁総務課によると、感染したのは山口家裁下関支部の裁判官1人で、この裁判官が担当する12日から18日の期日26件を取り消します。

山口地裁下関支部の民事事件16件、調停事件などの家事事件9件、離婚などの人事訴訟1件で、取り消された分は19日以降、新たに期日を指定するということです。

裁判官は11日から自覚症状があり、12日に感染が分かりました。

11日は登庁していましたが、職場での濃厚接触者はいないということです。