福岡管区気象台によりますと、九州北部地方の広い範囲で黄砂が観測されています。


長崎市では午前10時に黄砂を観測し、視程(水平に見通しの効く距離)が9キロとなりました。
長崎市で黄砂が観測されたのは2022年4月27日以来です。



九州北部地方では、引き続き13日午前中にかけて黄砂が飛来し、視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。
屋外では、所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。
視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。