台湾国防部は、中国軍が台湾周辺での軍事演習の終了を発表した後のきょうも、のべ26機の中国軍機を確認したとし、警戒を続けています。
中国軍は、台湾の蔡英文総統とアメリカ下院議長が会談した後の8日から3日間、台湾を取り囲む形で行っていた軍事演習について、きのう、「円満に終了した」と発表しました。
一方、台湾国防部によると、きょうも日本時間の正午までに台湾海峡周辺で中国軍の軍用機のべ26機と艦船9隻が確認され、このうち14機は事実上の停戦ラインである「中間線」を越えたり、南西部の防空識別圏に進入したりしたということです。
中国軍は、去年8月の台湾周辺での大規模な軍事演習以降、中間線を越えるなどの軍事的圧力を常態化させています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】5大ドームツアーが札幌で開幕 ツアー初日“セトリ”や衣装は?全国からチケット争奪戦の勝者たちが集結「野宿」「ネカフェ」ファンたちのそれぞれ

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









