産学共同で進められている「近視」の研究、きょう(11日)関係者がプロジェクト発足から1周年を祝いました。

これは愛知医科大学とコンタクトレンズメーカーのメニコンが共同で行っている「近視」の研究のプロジェクト発足から1周年を記念した式典です。

愛知医科大学の診断や治療に関する「知見」と、メニコンが持つ最先端「技術」や「アイデア」を統合する、このプロジェクト。

子どもの近視が進行する原因の解明や、近視を抑制する機能があるコンタクトレンズ開発などの研究を行っていて、1年間の取り組みが発表されました。

(愛知医科大学 三木篤也教授)
「日本だけではなく世界的に近視進行抑制は注目されているので、メニコンと愛知医科大学の共同で国際的に発信できるような成果を出していきたい」