岩手県政150周年を記念したパネル展が11日始まり、岩手県の成り立ちなどを紹介しています。
盛岡市の岩手県庁で始まったパネル展では鉄道をはじめとする社会資本の整備や産業別の歴史、ゆかりの人物などを15枚のパネルで紹介しています。
成り立ちでは1872年=明治5年に名称が盛岡県から岩手県となった歩みを知ることができます。
スポーツの分野では、2度の岩手国体や釜石市で試合が行われたラグビーワールドカップのほか、北京オリンピックで金メダルと銀メダルを獲得した小林陵侑選手やメジャリーグでMVPを獲得した大谷翔平選手など世界で活躍する岩手のアスリートが紹介されています。
このパネル展は4月21日まで県庁1階の県民室で開かれています。