対話型の人工知能「ChatGPT」を開発したオープンAI社の幹部がTBSのニュース番組に出演し、日本での事業に力を入れる理由などについて明かしました。
「ChatGPT」を開発するアメリカのオープンAI社の幹部らは、きのう岸田総理と面会し、日本政府と連携する意向を示しました。
オープンAI社 シェイン・グウ日本担当幹部
「日本をなぜ選んだかは色々な理由があるが、一つは『人』。ユーザーやビジネス・一般の人がみんな汎用的な人工知能に好意的。日本の文化でドラえもんとかを見て育ってきているので、AIが友達やアシスタントというのがある意味常識としてある」
欧米では個人データの扱いなどで警戒論が高まる中、オープンAI社はAIのマイナス面への対応も含め日本政府と連携する狙いです。また、将来的な日本法人の設立も検討しているということです。
政府は経産省や、総務省などによる各省連絡会議を設置し、オープンAI社との連携について検討を行う考えです。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









