5月10日に運航を再開する花巻と台湾を結ぶ国際定期便をPRしようと、10日岩手県庁に横断幕が掲げられました。

 国際定期便・台北線の運航再開の1か月前となった10日は、岩手県交通政策室の職員6人が県庁5階のベランダに縦1.5メートル、横10メートルの横断幕を設置しました。
 横断幕には飛行機に乗る「たいわんこきょうだい」も描かれています。
 タイガーエア台湾が運航する、いわて花巻空港と台湾桃園国際空港を結ぶ台北線は、新型コロナウイルスの影響により2020年3月から運休となっていて、5月10日におよそ3年2か月ぶりに運航を再開します。
 運航日は運休前と変わらず毎週水曜日と土曜日の1日1往復です。運航再開の第1便到着に合わせ、いわて花巻空港では歓迎セレモニーが行われる予定です。