2023年の「よさこい祭り」が通常開催されることになりました。「よさこい祭り」としての正式開催は4年ぶりで、70回の節目となります。

祭りを主催する「よさこい祭振興会」は、10日総会を開き、2023年8月9日(水)から12日(土)までの4日間で、「よさこい祭り」を通常開催することを決定しました。
例年通り、9日(水)が前夜祭、10日(木)と11日(金)が本番、12日(土)が全国大会となり、9日には「土佐学生よさこい大会」と「高知市納涼花火大会」も開催されます。
また、2022年の特別演舞で開催を見送った、升形、愛宕、菜園場、梅ノ辻の競演場が復活するほか、新たに高知大学朝倉キャンパスにも演舞場が設けられ、あわせて17の会場で開催されます。(競演場:10 演舞場:7)

「よさこい祭り」は、戦後、市民の健康と繁栄を祈願して始まった祭りで、国内外に広がっています。例年、2万人近い踊り子が、高知市のいたるところで舞い踊りますが、新型コロナで、2020年と2021年は中止に。2022年は「特別演舞」という形で、規模を縮小して行われました。「よさこい祭り」としての通常開催は4年ぶりで、2023年は70回の節目となります。