2018年に日本遺産に認定された「桃太郎伝説の生まれたまち おかやま」をPRしようと、JR吉備線(愛称・桃太郎線)のオリジナルヘッドマークのデザイン募集を開始しました。
JR吉備線沿線には、鬼を退治したとされる吉備津彦命を祀る「吉備津神社」や、温羅(うら)と呼ばれた鬼が住んでいたとされる「鬼ノ城」、温羅が戦った際に吉備津彦命が楯として築いたとされる「楯築遺跡」など、「桃太郎伝説」ゆかりの文化財が点在しています。

推進協議会事務局は、この「桃太郎伝説」が息づく吉備路エリアの魅力を発信したいと、桃太郎や古墳群などJR吉備線のヘッドマークを募集するものです。最優秀賞1人に5万円分のギフトカードと岡山県産特産品詰め合わせ(1万円相当)が、優秀賞5人には1万円分のギフトカードが贈られるということです。

応募は、専用のWEBサイト(https://momotaro-headmark.jp/)の応募フォームにデザインデータをアップロードする形で行われ、締め切りは5月15日となっています。また合わせて岡山県内の小学生を対象にした「桃太郎伝説」をテーマにした絵画コンクールの作品も募集していて、受賞作品は社内ポスターなどに活用されるということです。














