SDGsの取り組みで功績のあった団体に贈られる「SDGs岩佐賞」を真庭市のNPO法人が受賞しました。受賞会見が7日、真庭市役所で開かれました。
「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」の経済の部を受賞したのは、NPO法人共存の森ネットワークが主催する「真庭なりわい塾」の取り組みです。
県内外の塾生が真庭市の里山で生活するためのノウハウを学習するもので、これまでに約120人が卒業し、10人以上が真庭市に移住しています。
塾生が学んだことを生かし、地域で新たな仕事や雇用を生み出したことが評価されました。
(共存の森ネットワーク 澁澤寿一理事長)
「ここから出ていった人材、あるいは関係した地域の方々が、新しい地域の形を自分たちを中心として発展して作っていけることをめざす」
岩佐賞の受賞は、岡山県内の取り組みでは初めてだということです。
注目の記事
中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか









