プロ野球福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武ライオンズの公式戦が宮崎市で行われ、多くの野球ファンで盛り上がりました。

サンマリンスタジアム宮崎で行われた公式戦は「ファイト!九州デー」と題して、九州の6会場で実施されているものです。

8日は、入場者全員に記念のユニフォームが配られ、ホークスファンたちが早速着用していました。

(来場者)「楽しい一日になりそうです」「いろんな有名選手がWBCで来たので、これからもっと宮崎が野球を通して盛り上がっていってもらえればいいなと思う」

また、JR宮崎駅前で手首が折られたソフトバンクの柳田悠岐選手のオブジェが無事修復されて球場の敷地の一角に展示され訪れた人たちが写真に収めていました。


開幕7戦目となった試合は、埼玉西武ライオンズに3対0で敗れましたが、球場を埋めた2万1000人余りの熱い応援で大いに盛り上がりました。