犯罪捜査や行方不明者の捜索に協力する嘱託警察犬の審査会が、さいたま市で開かれ、75匹の犬が参加しました。

嘱託警察犬は、民間で訓練を受け警察から委嘱された後、犯罪捜査や行方不明者の捜索に協力する犬のことです。

埼玉県警では去年、嘱託警察犬の出動は154件あり、このうち行方不明者の発見につながったケースが3件あったということです。

今年の審査会は75匹の犬が参加し、さいたま市の「秋ヶ瀬公園」で、きのう(6日)から2日間にわたって行われました。きょうは指示に従って犯人の臭いを追いかける審査や、テントに隠れた犯人を見つけて飛びかかる審査などが行われました。

“最年長指導士”堀内壽子さん(86)
「1年間の練習が少しずつ犬にあらわれてるところが大満足ではないが、いいかな。年々、体力の消耗を感じている。見た目よりは動けているから、あと1年くらいはこの調子で頑張れるかな」

審査で合格した犬とその指導士は、今年6月から委嘱を受け、現場に出るということです。