沖縄・宮古島周辺を飛行中の陸上自衛隊のヘリコプターの消息が分からなくなっている事故で、ヘリの航跡がレーダーから消える2分前に管制官との間で口頭でのやりとりがあったことが分かりました。防衛省から中継です。
陸上自衛隊のヘリ「UH-60」が消息を絶ってから、24時間が経ちました。機体の一部は見つかっていますが、搭乗していた隊員の行方は分からないままで、自衛隊などが捜索を急いでいます。
浜田靖一防衛大臣
「本日から捜索のための陸上部隊を初動の20名から200名以上の規模に大幅に増派するなど、捜索・救助の態勢をさらに強化しているところ」
捜索は今も自衛隊の艦艇や航空機のほか、海上保安庁の巡視船を用いて24時間態勢で行われています。また、海上自衛隊の掃海艇がすでに現地に到着していて、今後、水中捜索などを行う予定です。
ある防衛省幹部は隊員の安否について「まだ新しい情報はない。今はとにかく待つしかない」と話していて、一刻も早い救助が待たれます。
こうした中、ヘリの航跡がレーダーから消える2分前の午後3時54分に、ヘリと下地島空港の管制官との間で口頭でやりとりがあったことが分かりました。ただ、交信の内容は分かっていません。
また、防衛省によりますと、今回のヘリは先月下旬に点検を終えたばかりでした。
陸上自衛隊に事故調査委員会が設置されていますが、事故の原因はまだ特定されておらず、当面の間、陸上自衛隊が保有するほかの「UH-60」の訓練での飛行は見合わせるということです。
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