本格的な春の味覚が登場です。加賀野菜のひとつ金沢産タケノコの出荷が7日から始まりました。

みずみずしく豊富な甘みと食感の良さが特徴の金沢産タケノコ。
JA金沢市の集出荷場では、早朝に採れたばかりのタケノコがトラックで次々と運び込まれ、大きさや色ごとに選別されていました。農家によりますと今年は収穫量が少ない裏年に当たりますが、今年は温暖な気候に恵まれ仕上がりも上々だということです。
JA金沢市 松山貴之 筍部会長
「おすすめは、たけのこご飯ですかね。手軽においしく食べられるのではないか。子どもも食べられるし」
金沢産タケノコは、県産タケノコの約9割を占め、JA金沢市では今年、例年並みの180トンの出荷を見込んでいます。