4月から着用が努力義務化された自転車のヘルメットについて、利用者に着用を呼びかける活動が、7日朝、盛岡市の街頭で行われました。

 7日朝は、盛岡東警察署の警察官や盛岡市の職員などおよそ10人が中心部の交差点に立ち、自転車の利用者に、ヘルメット着用を呼びかけるチラシやカードを配りました。
 自転車に乗る人のヘルメット着用の努力義務は、これまで13歳未満の子どもが対象でしたが、道路交通法の改正で4月から全ての人が対象となりました。

(盛岡東警察署 鈴木壮 交通第一課長)
「ご自身の身を守るためにも、是非着けて頂きたいと思います」

 警察はヘルメットの着用率向上へ今後も活動を続ける予定です。