6日、岩手県立大学の入学式が行われ、4年ぶりに式の後のサークルの勧誘活動も解禁されました。
滝沢市のツガワ未来館アピオで開かれた式では、大学院や短期大学部の入学生も含めた652人の入学が許可されました。
鈴木厚人学長は「『なぜ』が自ら学ぶ出発点で、『今に全力』が自ら学ぶ姿勢である」と新入生にメッセージを送りました。
そして新入生代表で社会福祉学部の菅原朋伽さんが決意を述べました。
(新入生代表 社会福祉学部 菅原朋伽さん)
「誇りと自覚を持ち、互いを尊重し合い、感謝の気持ちを忘れず、努力することをここに誓い、新入生代表宣誓の言葉といたします」
(入学生)
「これからたくさん友達ができると思うと楽しみです」
「サークル活動が楽しみ。ラグビー」
「春からが楽しみ」
「コロナで高校生活はあまり楽しめなかったので、大学ではいっぱい楽しみたい」
今年は4年ぶりに式の後の在学生によるサークルの勧誘活動が解禁されました。
県立大学ではオリエンテーションなどを行い、13日に授業を開始します。