国会では、防衛費増額の財源を確保するための特別措置法案が審議入りしました。

岸田総理
「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で、防衛力を抜本的に強化することを決断いたしました。今後5年間にわたり予算をしっかり確保し、防衛力を緊急的に強化いたします」

政府は防衛費について、5年間で43兆円をあてる方針を決めていて、財源については税外収入や歳出改革などで捻出し、足りない分は増税や建設国債で賄うことにしています。

2023年度予算では「防衛力強化税外収入」として、4兆5919億円を計上していますが、今回の特措法案は、「防衛力強化資金」を創設し、こうした税外収入を複数年度にわたって活用する措置を盛り込んでいます。

一方、立憲民主党の安住国対委員長は「簡単には衆議院を通過させない」などとしていて、他の野党とも連携して法案に反対し、徹底追及する構えです。