政府が、専門性の高い分野での就職活動については従来より前倒しして大学3年の春休みから開始できるよう、経済界に協力を要請する方針を固めたことがわかりました。
現在、就職活動をめぐっては、大学4年生の6月に選考を開始し、内定は10月以降とする「就活ルール」が、政府主導で決められています。
ただ、デジタル分野などでの人材の需要が高まっていることを受け、政府は、人材獲得の動きを活性化させるため、専門性の高い人材については採用日程の弾力化を図る方針を固めました。
具体的には、2026年の春以降に入社する学生を対象に、就職活動の開始時期を大学3年終了前の春休み以降に前倒しします。
政府は、週明けにもこうした方針を決め、経済界に対して協力を要請することにしています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









