県民の安全を守ります。
警察学校で入校式があり、警察官106人、一般職員12人が新たな一歩を踏み出しました。

服務の宣誓「警察職務の遂行にあたることを固く誓います」


式では4年ぶりに保護者の出席が認められ、入校生たちはマスクを外して晴れやかな表情を見せていました。
職員は1か月、警察官は最長10か月寮生活をしながら、逮捕術や法律など、警察職員としての基礎を学びます。

新入生(巡査)「私には子が2人いるので、子どもたちに毎日笑顔で明るく生活してほしいと、警察官になりたいと思いました」
新入生(巡査)「厳しい訓練にも耐えて自分の持てる力のすべてを尽くして、いろんなことを吸収していきたい」


警察官は早ければ半年後には県内の各署に配属され、現場での勤務に臨むということです。