介護施設への入所をかたり金銭を要求するなど、高齢者を狙った詐欺の予兆電話が複数確認されたとして、愛媛県警は4日、「特殊詐欺被害注意報」を発令し、注意を呼び掛けています。
警察によりますと、4月に入ってから県内で確認された詐欺の予兆電話は、西予市で2件と四国中央市で1件の、合わせて3件。
いずれの電話も高齢者を狙ったもので、介護施設への入所を持ち掛けたあとに、「名義貸しは犯罪だ」などと脅して、カネを要求する手口のものでした。
警察は、電話でカネの話になった場合は詐欺の可能性があるとして、家族や警察に相談するよう呼び掛けています。
注目の記事
「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

「続けていけば必ずこれに打ち勝てる日は来る」ワイン醸造家が奮闘 耕作放棄地をワイン用ブドウ畑へ 再生に挑む

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

「ピヨピヨ」「カッコー」…青信号で鳴る音に違いがあるのはなぜ? 音響式信号機のナゾに迫る!

24時間休みなく働く“人型ロボット” 中国の開発企業はなんと45万社…日本は遅れている現状も 「資金の集まる額が何桁も違う」

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

