中国で公開中の新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、日本のアニメーション映画としては歴代最高の興行収入を記録しました。

記者
「新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』ですが、ここ中国でも大ヒットとなっています」

「すずめの戸締まり」は先月24日から中国で公開されていますが、中国の映画専門サイトによりますと、4日までの興行収入は5億7600万元、日本円でおよそ111億円に達しました。

日本のアニメ映画としてこれまで1位だった新海誠監督の「君の名は。」の興行収入を10日ほどで上回っています。

映画専門サイトは今後の興行収入の見通しについて、7億3300万元、日本円でおよそ141億円まで伸びると予測しています。