9月1日に開館する岡山市の新しい市民会館「岡山芸術創造劇場ハレノワ」で、岡山市の周辺地域の首長を対象とした内覧会が行われました。

8市5町で経済・文化の発展を図る「岡山連携中枢都市圏」の市長や町長など11人が施設を見学しました。ホールの出来栄えを感じてもらおうと、瀬戸内市の武久市長に趣味のオペラを披露してもらいました。

(武久顕也瀬戸内市長)(♪歌声)「これだけのホールは気持ちがいいです」

中四国で唯一劇場が3つあるというハレノワ。きょう(4日)は劇場のほかにもギャラリーなど、全ての施設を見て回りました。

(吉村武司備前市長)「具体的な施設を通じて市民の皆さんが交流できるって大変すばらしいと思います」

(大森雅夫岡山市長)「今までにない物が見られるというのもあるんですが、芸術を作っていく、そういったことができることになるので楽しみにしています」

地域のにぎわいづくりや回遊性の向上への期待がかかる「ハレノワ」。グランドオープンまであと149日です。