個人情報が中国政府にわたるおそれがあると指摘されている動画投稿アプリ「TikTok」について、政府は大臣などが使う公用の端末にはインストールしていないと明らかにしました。
これは、立憲民主党・大西健介衆議院議員の質問に政府が文書で答えたもので、大西議員は欧米と同じように政府の公用端末での「TikTok」の使用禁止など、規制の強化を訴えています。
これに対し、政府は答弁書で「要機密情報を取り扱う場合には、画一的な約款や規約などへの同意のみで利用可能となる外部サービスを利用することはできないこととしている」とし、「政府機関等のサイバーセキュリティ対策としては不十分であるとは考えていない」と説明しました。
また、「TikTok」については、大臣や副大臣、大臣政務官が利用する公用端末にはインストールしていないと明らかにしています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









