この春小学校に入学する新1年生を交通事故から守ろうと、4日「黄色いワッペン」の贈呈式が盛岡市で行われました。

 盛岡東警察署で行われた贈呈式には市内の新1年生8人が参加しました。ドライバーに子供の存在を知らせる「黄色いワッペン」は、毎年この時期にみずほ銀行と保険会社3社から贈られていて、交通事故の傷害保険もついています。
 新1年生たちは、銀行の職員や警察官から左肩にワッペンを付けてもらいました。
 贈呈式のあと子どもたちはさっそく外に出て実際に横断歩道を渡って交通ルールを学びました。「黄色いワッペン」は、今年度、県内の小学校に入学する新1年生、8474人全員に配られます。