熱戦の幕を下ろした春のセンバツ高校野球。

4月1日、18歳以下の日本代表候補が発表され、光高校の升田早人投手が選出されました。

升田投手は最速143キロの打者の手元で浮き上がるストレートと切れ味鋭い変化球が武器の投手です。

センバツ初戦の彦根総合戦では11個の三振を奪い完封するなど全国にその存在をアピールしました。

升田投手は4月4日から3日間行われる強化合宿に参加します。

選出されれば、去年2022年、下関国際の仲井慎選手に続き、山口県の高校からは2年連続となります。正式なメンバー20人は夏の甲子園の後に発表され、9月上旬に行われる予定のW杯に出場します。