去年の北京オリンピック・スキージャンプで金・銀2つのメダルを獲得した岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手が、3日、プロに転向すると表明しました。

 これは小林選手が自身の公式サイトで発表したものです。
 小林選手は「8年間お世話になった土屋ホームを独立し、プロアスリートとして活動していきます」とプロ転向について表明し、「アスリートはこうあるべきだとかそういった事は考えず、心の感じるままに面白いって思った事をやって『ぶっ飛んでいく』」と、飾らない言葉が記されています。
 小林選手は今季のワールドカップで3勝を挙げ、史上7人目となる通算30勝に到達するなど北京オリンピックのあとも活躍を続けています。