新年度がスタートし、高知県庁では新入職員の辞令交付式が行われました。
今年度、県庁には172人の職員が採用され、3日朝、辞令交付式が行われました。式では部局ごとに一人ずつ名前が読み上げられ、新入職員は引き締まった表情で幹部職員に挨拶をしていました。
濵田知事はあいさつで、自身が掲げる「共感と前進」の重要性を話したあと、「人口減少問題をはじめ県政が抱える様々な課題に取り組んでほしい」と激励しました。
「中学生の頃からずっと公務員になりたいと思ってて、こういう日を迎えてすごくうれしい気持ちです。高知県を支えていきたいという思いがあったので」
「緊張してますが…がんばります。一日でも早く戦力になれるように。私に任せても大丈夫って思ってもらえるような職員になりたいです」
県によりますと2010年度以降、新規採用職員は毎年100人を超えていて、今年度は平成以降最も多いということです。














