沖縄県の尖閣諸島周辺で、先月30日に日本の領海内に侵入した中国海警局の船3隻について、領海内への連続侵入時間がこれまでの最長を更新したことがわかりました。
海上保安庁によりますと、領海に侵入したのは中国海警局の船隻で、先月30日の午前11時10分ごろから日本の漁船のあとを追うようにして、4隻が相次いで領海に侵入しました。
うち1隻は、きのう午後8時半ごろ、領海の外側の接続水域に出ましたが、残る3隻が領海内にとどまっていて、きょう午前11時54分に領海内への連続侵入時間がこれまでで最も長い72時間45分を超えました。
領海外側の接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは67日連続です。
海上保安庁は配備中の巡視船で、中国船に対し領海から出るよう繰り返し警告していて、引き続き警戒を続けるとしています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









