岡山の春の風物詩、宗忠神社の御神幸が2日に行われ、華やかな衣装の行列が岡山市中心部を彩りました。
約300人の行列が岡山市中心部をゆっくりと進んでいきます。御神幸は宗忠神社が岡山市北区の現在の場所に置かれたことを記念してその翌年の1886年に始まった行事です。神社から御旅所の後楽園まで往復12キロを練り歩きながら、人々の幸せや世界の平和を願いました。
【沿道の人】「初めて見に来たんですけど歴史を感じて感動しました」「厳かな感じで、これで春だなといつも感じています」
春の日差しの中、街は華やかな雰囲気に包まれていました。