岡山孤児院の創設者である石井十次の生涯を描く岡山市民ミュージカルが9月に上演されます。そのミュージカルの演出稽古が始まりました。
岡山芸術創造劇場の開館とRSK山陽放送創立70周年を記念して上演されるものです。1日は出演者やスタッフなど約100人が集まり、自己紹介や配役の発表などがありました。また特別協賛の東和ハイシステムから、岡山工業高校デザイン科の生徒が描いたオリジナルTシャツが稽古着として贈られミュージカル成功への機運を高めました。
【出演者】「岡山の人すごいね。みたいなことを思われるように頑張りたいです。」
【脚本・演出 はやみ甲さん】「かなりレベルの高いミュージカルになるんじゃないかなと思っています。誠心誠意、命を削って頑張ります。」
「岡山市民ミュージカル 慈愛と恵み 石井十次物語」は、9月17日と18日に岡山芸術創造劇場ハレノワで上演されます。