盛岡市に完成した新球場「きたぎんボールパーク」は1日、オープンしました。多くの野球ファンが詰めかけ新たな球場の誕生を祝いました。

 県内の球場で初めて人工芝を採用した「きたぎんボールパーク」では1日、記念式典が行われ県営野球場と市営球場の土がまかれた後、関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。
 記念試合ではプロ野球元巨人の堀内恒夫さんが始球式を務め、メジャーリーグ・エンゼルス大谷翔平選手の母校花巻東と東京の早稲田実業が対戦しました。試合は白熱した展開を見せ、新球場に詰めかけた大勢のファンを魅了しました。
 2日も記念試合として盛岡大附属と八戸学院光星が対戦するほか、さまざまなイベントが行われます。