春のセンバツに初出場し、甲子園初勝利をあげた、山口県立光高校野球部が、大会を振り返り、市長に報告しました。光市の市川市長を訪ねたのは、升田早人キャプテンら6人です。彦根総合との初戦では、升田が完封をおさめ、春夏通じて初めて甲子園での勝利をあげました。続く、山梨学院との対戦は敗れたものの、堂々の試合ぶりを披露しました。現地で観戦した市川市長はねぎらいつつ、これからの活躍にも期待を寄せました。


光高校野球部・升田早人キャプテン:「憧れの場所というか、今までなら立つことがないと思っていたので、実際に立ってみて、本当に投げやすくて楽しかった場所でした」「自分のまっすぐは、やっぱり通用するというのが分かったので、そこに関しては自信を持って、次からも投げていきたい」

光高校野球部・藤井啓輔選手:「チームとしてもう一度、県で優勝して、あの夏の甲子園の舞台に戻って、1つでも2つでも多く勝つことが自分の目標です」

部員たちは夏の大会に向け、気持ちを新たにしていました。