統一地方選挙の高知県内前半戦となる県議会議員選挙が告示されました。17選挙区のうち、過去最多の9選挙区が無投票となり、8つの選挙区で9日間にわたる舌戦がスタートしました。
県議選の立候補の受け付けは高知市など県内4か所で行われました。このうち県庁正庁ホールでは高知市をはじめとする7つの選挙区の立候補の受け付けが午前8時半からはじまりました。受付を訪れた各陣営の関係者はくじ引きで届け出順を決めた後、腕章や旗など選挙運動で必要となるいわゆる「5つ道具」を受け取っていました。立候補の受付は午後5時で締め切られ、合わせて51人が立候補しました。17選挙区のうち、過去最多の9選挙区で無投票が決まりました。
定数1の室戸市・東洋町選挙区では自民党の現職、弘田兼一(ひろたけんいち)さんが4回目の当選です。

定数1の安芸郡選挙区では自民党の現職上治堂司(かみじたかし)さんが2回目の当選です。

定数1の香美市選挙区では無所属の現職依光美代子(よりみつみよこ)さんが2回目の当選です。

定数2の吾川郡選挙区では自民党の現職横山文人(よこやまふみと)さんが3回目の当選、無所属の新人岡田竜平(おかだりょうへい)さんが初当選です。

定数1の須崎市選挙区では自民党の現職西内健(にしうちけん)さんが4回目の当選です。

定数1の高岡郡東選挙区では自民党の現職桑鶴太朗(くわづるたろう)さんが2回目の当選です。

定数2の高岡郡西選挙区では自民党の現職、明神健夫(みょうじんたけお)さんが4回目の当選、自民党の現職、武石利彦(たけいしとしひこ)さんが7回目の当選です。

定数1の黒潮町選挙区では自民党の現職、下村勝幸(しもむらかつゆき)さんが3回目の当選です。

定数2の宿毛市・大月町・三原村選挙区では自民党の現職今城誠司(いまじょうせいし)さんが3回目の当選、自民党の現職加藤漠(かとうばく)さんが4回目の当選です。















