4月に倉敷市で開かれるG7関連閣僚会合を前に、持続可能で働きがいのある社会づくりなどをテーマにしたシンポジウムが開かれました。
シンポジウムは、来月開かれるG7倉敷労働雇用大臣会合への機運を高めようと開かれました。ノーベル化学賞を受賞した吉野彰博士による基調講演に続き、パネルディスカッションが行われ、倉敷の企業が取り組んだ労働環境改善の歴史や持続可能で働きがいのある社会づくりなどについて意見を交わしました。
(大原美術館 大原あかね理事長)「働きやすい環境づくりというのを(大原)孫三郎、総一郎、二代でやってきたと安心して働けるそういった環境づくりの素地がこの倉敷にはある」
G7倉敷労働雇用大臣会合は、4月22日と23日に倉敷アイビースクエアで開催されます。