松山大学(愛媛県松山市)は30日、去年1月に実施した薬学部の一般選抜入試で採点ミスがあり、受験生1人が誤って不合格になっていたことを明らかにしました。
また、合格者のうち4人を授業料が6年間、全額免除される「スカラシップ対象者」に追加しました。
松山大学によりますと、採点ミスがあったのは、去年1月に実施された薬学部の一般選抜入試1期日程です。
この入試は、受験生が「英語または数学」から1科目、「化学または生物」から1科目それぞれ選択して実施され、配点は「英語または数学」が100点満点、「化学または生物」が200点満点となっていましたが、誤って「化学または生物」を前年までと同じ100点満点で採点していたということです。
今年1月にシステムへの入力ミスがあったことが発覚し、採点をやり直した結果、受験生のうち、1人が合格者より点数が高いのに不合格になっていたことが判明し、追加合格としました。
また、合格者についても4人を年間160万円の授業料が6年間全額免除される「スカラシップ対象者」に追加しました。
誤って不合格となっていた1人は、すでに他の大学に進学し、松山大学への入学は希望していないということです。
また、追加でスカラシップ対象者となった4人のうち1人は在学中で、他の3人は他の大学に進学していますが、このうち2人が松山大学への入学を希望しているということです。
大学は受験生本人と父母に謝罪するとともに、入学希望者には去年松山大学に進学していれば負担する必要のなかった経費を補償するほか、全員に慰謝料を支払うとしています。
大学では、新井英夫学長をけん責の処分とし、学長給与5%を3か月間、自主返納すると発表しました。
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