いわゆる袴田事件をめぐり再審=裁判のやり直しが決まった袴田巖さんの次の公判に向けた静岡地方裁判所と弁護団、静岡地方検察庁による3者での話し合いが4月10日に開かれることになりました。
1966年に静岡県の旧清水市で一家4人が殺害されたいわゆる袴田事件で死刑が確定した袴田巖さんについては、東京高等裁判所が3月13日に再審を認める決定を示し、検察が特別抗告を断念したことで裁判をやり直すことが確定しました。
再審公判は静岡地裁で開かれることになりますが、この裁判に向けて地裁、弁護団、地検による初の3者協議が4月10日、静岡地裁で開かれることが3月29日わかりました。
弁護団によりますと、4月の3者協議では審理の進め方などについて話し合われる見通しで、袴田さんの有罪を求めて新たな立証を行うのかどうかについて検察が方針が示すものとみられています。
弁護団は一刻も早く袴田さんの無罪判決が出るよう、検察に対し有罪の立証を断念するよう求めています。
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