愛媛県新居浜市は29日、1年間にわたり、昼食の米飯を持参せず、保育園で調理されたものを取り置き食べていたとして、60代の女性調理員を減給処分としました。
減給処分を受けたのは、新居浜市福祉部の会計年度任用職員で、市立保育園に勤務していた60代の女性調理員です。
市によりますと、この女性調理員はおととし12月からおよそ1年間にわたって、本来は昼食として持参すべき米飯を用意せず、施設で調理されたものをあらかじめ取り置き、食べていたということです。
去年12月、女性調理員がおやつの調理パンを適切に処理していなかったことをきっかけに、市が食材について話を聞いたところ事実が発覚しました。
調理員は昼食のおかず代を支払い、米飯は各自で持参することになっていて、女性調理員は週6日取り置いたものを食べていましたが、同僚3人は気付いていたものの「ベテランなので言えなかった」と話しているということです。
女性調理員は29日付で、減給10分の1、1か月の懲戒処分をうけ同日依願退職しました。
市に対して女性調理員は「弁解の余地はなく、深く反省している」という内容の反省文を提出したということです。
一方、市は1年分の米飯代が、9393円に上るとみていますが請求はしない方針です。
また、管理監督責任として上司ら7人を訓告処分としています。
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