西日本豪雨の際、住民の協力で命をつないだ愛媛県今治市の「金龍桜」が、今年も美しい花を咲かせています。
金龍桜として親しまれている掌禅寺のエドヒガンザクラは、高さおよそ16メートルで、樹齢およそ400年といわれています。
この木は2018年の西日本豪雨で幹が傾いた際、地元の住民が支柱を設置するなど手厚い手入れによって命をつなぐことができました。
住職によりますと、今年は例年より1週間ほど早く咲き始め、現在満開を迎えています。
見物客
「素晴らしい。これだけ大きな木が豪雨に耐えたのはすごいですね」
「感動的で素晴らしい巨木です。残そうとする心がすばらしい」
金龍桜は今がちょうど見頃となっています。
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