松山地方気象台は28日、平年より6日早く愛媛県松山市でサクラが満開になったと発表しました。

記者リポート
「春の陽気に包まれた道後公園は多くの花見客で賑わっています。こちらの標本木も、待ちに待った満開です」

気象台は28日午後3時すぎ、松山市の道後公園にあるソメイヨシノの標本木のつぼみの8割以上が開いていることを確認し、平年より6日早く満開を発表しました。

「カンパ~イ」

(花見客)
「朝早く6時ぐらいから場所を取って」
「楽しいです。4年ぶりくらいにお花見に来たので」
「めっちゃ綺麗です」
「屋台を毎年楽しみにしているので子どもも開放感があっていいと思います」

中には夜桜を楽しもうと、場所取りをしている人も…

「今ここで19時ぐらいまで待ってるんですよ。最高の場所が取れたと思います」

青空のもと、訪れた人々は思い思いの春を満喫していました。

道後公園の管理者によりますと、これから1週間ほどが見頃だということです。