WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世界一に輝いた侍ジャパンの岩手ゆかりの3選手の活躍を称え、岩手県は27日、県庁に横断幕を掲げました。

 27日は午前10時から県スポーツ振興課の職員10人が県庁6階のベランダに縦2メートル、横10メートルの横断幕を設置しました。
 サクラ色の横断幕には侍ジャパンの優勝に貢献した奥州市出身の大谷翔平選手をはじめ、陸前高田市出身の佐々木朗希投手、花巻市の富士大学出身、山川穂高選手の背番号と名前が書かれています。
 「感動をありがとう」というメッセージや大谷選手が二刀流で大会MVPに輝いたことも紹介されています。
 岩手ゆかりの選手たちを称える横断幕は5月上旬まで掲げられます。