新型コロナの影響で運休していた岡山・台北線が26日、3年ぶりに運航を再開し岡山空港では歓迎行事が行われました。
午後3時過ぎ、タイガーエア台湾の旅客機が岡山空港に降り立ちました。岡山・台北線は新型コロナの影響で2020年3月から運休していましたが26日からは週4便、5月27日からは毎日運航されます。空港ロビーでは岡山県の伊原木知事らが到着した乗客にガイドブックやきびだんごといった記念品を手渡していました。
【台湾からの観光客】「家族で3年ぶりに日本に来ました。お花見にもちょうど間に合うので、楽しみにしています。」
【伊原木隆太・岡山県知事】「長かったですけど、『ついに』という感じで、本当にうれしく思っています。『元の賑わいに戻せるんだ』という感じがしてきました。ぜひ賑やかにしていきたいと思います。」
岡山空港発着の国際線のうち残るソウル線、上海線、香港線については10月28日まで運休期間の延長が発表されています。