高知県内のほとんどの公立小学校で修了式が行われました。高知市の小学校では3年ぶりに、みんなが体育館に集まった、対面での式となりました。
25日、県内のほとんどの公立小学校で行われた修了式。高知市の一宮小学校では1年生から5年生までのおよそ350人が、体育館にそろいました。コロナ禍で、対面での式は3年ぶりとなります。
校歌をみんなで歌ったのも3年ぶりです。
式では、松岡マミ校長が「1年間よく頑張りました。春休みは規則正しい生活を送って、新学年への心構えをしてください」とあいさつしました。
式のあと、教室で通知表を受け取った子どもたち。じっくりと眺めてこの1年間を振り返っていました。
(3年生)
「『よくできた』が2個あってうれしかったです」
「自分の成績が良くてうれしかった」
「2学期よりは良くなっちょったきよかったです」
「(3年生では)友達とバスケできてよかった」
「優しくて下級生にもいろいろなことを教えてあげる4年生になりたいです」
子どもたちは、4月7日の始業式まで、2週間の春休みに入りました。














