切り絵で表現した鳥や草花などを床や壁に投影する、幻想的なライトアップイベントが24日からJR博多駅で開かれています。
◆滝や鳥、草花を投影

ライトアップイベント「天空の光の旅」が開かれているのは、JR博多シティ屋上のつばめの杜広場です。作品のテーマは「花鳥風月」で、流れ落ちる滝や飛び交う鳥、草花などを色鮮やかに表現した切り絵に光を当て、床や壁に投影しています。
◆独自の技法「光の切り絵」
アーティストの酒井敦美さんが生み出した技法で「光の切り絵」と名付けられています。

酒井さん「春が満開でお花がとても綺麗です。光の切り絵のお花もたくさん咲いていますので、ぜひほっこりとあったかい時間を過ごしに遊びにいらしてください」
このほか、線路を表現した虹の先に現れる直径2.5メートルの大輪の花の前では、自分のシルエットを作品の一部にして、写真を撮ることもできます。このライトアップイベントは4月2日まで開かれ、入場は無料です。














