春の選抜高校野球、初戦を突破した山梨学院は24日の2回戦で富山の氷見高校を4―1で破り、春夏通じチーム初の1大会2勝目をあげました。
21世紀枠で選出された富山・氷見高校との2回戦。
山梨学院の先発・林は初回、ランナーを許すと5番・橋本にライト前に運ばれ先制を許します。
これに対し山梨学院は2回、4番岳原がフェンス直撃の3塁打で出塁、続くキャプテン進藤の内野安打で追いつきます。
さらに7番大森のセンター前タイムリーヒットで逆転に成功します。
先発・林は尻上がりに調子を上げて相手打線を寄せ付けません。
4回に追加点を挙げた山梨学院は終盤8回、スクイズで貴重な4点目を奪います。
林はきょうも一人で投げ抜き、山梨学院は4対1で氷見を破り春夏通じてチーム初の甲子園1大会で2勝目を挙げました。
山梨学院 林謙吾 投手:
初戦に続いてランナーが出ても落ち着いて投げられたことが一番良かった。
自分のピッチングをすることがチームの勝利につながると思うので、次の試合も自分のピッチングができるように頑張りたい。
次は26日の第1試合でベスト8進出をかけ山口県の光高校と対戦します。














