岩手県陸前高田市で栽培が盛んなピーカンナッツを使ったジャムの新商品が、24日発売されました。岩手県立大学の学生とチョコレートメーカーのコラボ商品です。
24日は盛岡駅ビルフェザンで販売会が開かれ、商品を考案した県立大学総合政策学部の学生18人が参加しました。
これは県立大学とフェザン、大阪のチョコレートメーカー・サロンドロワイヤルが企画・開発したものです。これまでも陸前高田市で採れた北限のゆずや、規格外の米崎りんごを使用した2種類のジャムにピーカンナッツをあわせた商品を販売してきましたが、今回サロンドロワイヤルのチョコレートを使ったピーカンナッツジャムが完成しました。
甘すぎず、クリーミーな味わいが特徴のこの商品は、全国のサロンドロワイヤルの店舗で購入することができます。県内は盛岡市と陸前高田市の2店舗です。