石川県内全ての公立小中学校で24日、3学期の終業式が行われました。
子どもたちは新学年への期待を胸に春休みに入ります。

5年生の児童「合宿とか、委員会とか、5年生になって初めてのこともあったし、楽しい1年になった。」「春休みは宿題を全部終わらせることを頑張りたい。」

金沢市の犀桜小学校では全校児童278人が体育館に集まり、3学期の終業式を行いました。

式では和久校長が「世界一になった侍ジャパンのように何事にもコツコツと練習を重ね学年を1つ上がってください」と生徒たちに呼びかけました。

今年度から校舎が新しく生まれ変わった犀桜小学校。

子どもたちも新しい環境での生活にようやく慣れたようです。
児童「きれいになって、いろいろ木でできていて、木の匂いでリラックスして勉強することができた。」
「屋上にプールができたり、新しいことができた」
子どもたちは25日から春休みに入り、金沢市内の小中学校では来月7日から新学期が始まります。