山梨県南アルプス市の歴史ある寺の見頃を迎えたサクラです。

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南アルプス市の妙了寺です。

日蓮宗の寺院としては、身延山久遠寺に並んで由緒があり、「裏身延」とも呼ばれています。

境内にはシダレザクラなどおよそ30本が植えられ、早咲きのサクラは見頃を迎えています。

また、この数日の暖かさでソメイヨシノの開花も進んでいます。

23日はあいにくの雨でしたが、訪れた人たちは晴れの日とは少し違った雰囲気の水の滴るサクラを楽しんでいました。

訪れた人は:
「風情がまたすばらしい」
「(サクラ見ると)今からまた色々なことが始まるなって気持ちになって、頑張らなきゃって思う」

妙了寺のサクラは4月上旬まで楽しめそうだということです。